2009年11月27日金曜日

earth song






最近花やっぽいこと何もないので、今日仕入れたお花を少し紹介・・・みえはりました。ほとんど紹介します。
上から

 *ロイヤルベルベット  
    アマリリス。黒赤。こういうばかって咲く花は好みです。
    1,200円

 *マジェスティックレッド
    カラー。ダークレッド。まあ、冬っぽいと言えなくもない。
    600円

 *イヴピアジェ
    ばら。すっかり定番になりました。香りがすごくよろしい。咲き方はきたないですね。
    まあ、そこがよろしい。
    700円

 *プリティリオ
    菊。大輪。いいですね。仕入れが偏ってますね。
    500円

後ろでマイケルジャクソンの Earth Song が流れてますが、素晴らしい。
もう少しマイケルジャクソンかぶれは、続きそうです。



2009年11月25日水曜日

おはな



よくたのんで頂いていた方が退職なさるそうで、その方の同僚からのプレゼント。
そういうのって素敵だと思います。

お元気で。。。。

2009年11月24日火曜日

帰るばしょ



川上未映子さんのエッセイ
「私はゴッホにゆうたりたい」は、何度も、なにかあるたびに、何度も読んでます。
(トラックバックが、やり方がわかりません。勝手に紹介してます。すみません。)

なにか、やさしさとか、あいじょうとか、そうやなっていう気持ちとか、ようやったなとか、それでええんよとか、とにかく、すごく、好きな文章で、すごおく、あたたかくなれて、なんども読みます。たまに、泣けてきたり、たまに、いらついたり、たまに、なんも感じんかったり、すごいなって思います。


川上未映子さんの作品は読んだことありません。すみません。
へヴンは気になっているので読みます。
読みますね。
彼女の本原体験はヘッセのデミアンだとか。僕は好きですが、原体験であってはならないような。気がするのですが。。。。。

もいっこ、なんかあった時、よく聴きます。川村かおりさん、ほんとに残念です。
川村かおり BIG BEAT

まあ、話は180度かわって、最近知り合ったルーツ・ラスタ・レゲエをこよなく愛する三鷹台の男がいるのですが、彼と話すのはとても楽しく、この間、黒澤明の話になったのだが、彼曰く、黒澤、手塚治虫から宮崎駿は、まじ尊敬すべき方だと。ラスタの精神にも通じるし、なにより、自然・大地に対する畏怖の念があると。僕もそう思いますね。有名な七人の侍の最後で、志村喬(勘兵衛)が、百姓を見ながら、誰が勝ったのかと問うシーンは、ほんとに美しく、自問せざるをえない、力強さがありました。
黒澤作品は、他に“赤ひげ”“雨あがる”しか観てないので、他の作品を観るのが楽しみです。

白という色




最近ランがよく出ていてつかうのですが、そろそろ飽きられそうなので封印です。むりです。


この間、カブを切っていたのですが、その断片の完璧な白さに感動しました。
白いなって。ほんとに、白いなって。自分が恥ずかしくなるような白さで、身近にあったのに、気づかなくてごめんなさい。
なので、カブを使って、教えてもらった浅漬けをしました。だしの素と塩で揉めば完成! あってるかな?
間違えてたら連絡くださいね。
結果は、だしを少し入れすぎたかな。でも、おいしかったですよ。

今日の新聞に、立花隆氏の論文がのってました。
オバマ大統領の訪日についてですが、かなり好意的に受け取られた演説をそこそこに述べ、日本の知らない(若しくは僕だけ・・・・・)米中の深い関係について述べていて興味深かったです。
まず、オバマ大統領の滞在は「ジャパン・パッシング(日本素通り)」であって、すぐに実利的関係のある中国へと向かった。僕は知らなかったのですが、ペリーの黒船は東周りできて、太平洋を横断してきたわけではない。日本に来る前に立ち寄ったのは、広東港で、当時広東港には、毎年3~40隻の米船がいたらしい。
僕には、以外でした。ひとつ勉強になりました。
立花氏はこんな風に締めくくっています。


“ 経済的実力で圧倒的強さを誇る中国に対して日本が持つ強さは唯一、オバマが「民主主義のコア」と強調する自由、人権、平等、民主的政治制度を守る意志の強さでアメリカに足並みをそろえられる国という一点にあるのではないだろうか。”


いいじゃないですか。そこ、まもっていきましょう。なんにでも、米に足並みそろえる必要はないが、上記のことは、とてもいいことだと思いました。
また、ぐだぐだですが、さようなら。



秋から冬になると、思い出す光景があって、実家の裏に柿畑があって、熟した柿を鳥がついばんでるところです。
まあ、どうでもいいのだが。


最近、日にひに寒くなってきて、走っていると身体は火照って熱くなってくるのに、肌に感じる空気は冷たくて、なんか自分と外界が乖離している、そんな感じがしてとても気持ちいいです。
やっぱり冬も好きですね。
頭の中も研ぎ澄まされる。そんな、感じが、する。だけです。 ほんとはどうかな。

今日は、クリスマスツリーの飾り付けをしました。いつも、もう何年もいってるとこです。
飾り終わると、ひとり社員の方が素敵だといってくれました。なんか、うれしいです。
街をみていても。今年は浮かれた感じがしないので、少し心配ですが、なんとか楽しくしていきたいですね。




先日行ってきた健康診断で、尿酸値が高くて、調べてみましたところ痛風予備軍らしいですね。
少しショックで、おろおろしましたが、足の親指が痛くなる前に守ります。自分の身体守ります。
なので、これからは、肉全般と甲殻類とビール、禁止です。肉、ビールはいいとして、甲殻類はいたいですね。
ベジタリアンではないですが、近いかんじかな。

お酒は、ホットワインにしました。いろいろやってみたところ、シナモンスティック・クローブ少々・レモン・はちみつ・が美味しいです。明日は生姜をすこし入れてみようかな。
あったかい酒はいいね。熱燗、焼酎お湯わり、おいしいです。

少し調べたおかげで、にわかに詳しくなりました。
ラスタはアイタルフードですが、僕はお酒も飲みたいし、魚はたべてもいいだろうってことで、なんちゃってベジタリアンになりま。
有名なカフェエイトはヴィーガン料理を出してくれますが、ぼくは、卵も牛乳も好きなので、そこまではいきません。

が、しかし、お肉はやめます。
ある、サイトで書いてありました。
'もし君が牛肉を食べたいんだったら、生きてる牛を探して、ちゃんと殺して食べるという行為をした方がいいと思う'
僕には、まだ極論でしかないのだけれど、いつか、本当に意味がわかる時がくることを信じて、自然を愛しながら暮らしていきます。

2009年11月17日火曜日

はな


花はいつでも美しいけれども、咲ききって、散りだした花は格別です。
と、僕は思います。

出会う



ずっと前にフランスに行ったとき、いいなと思ったものです。こう、大胆にかわいらしいものが普通にあって、これでもいいんだ、と、心強かったと思ったような気がします、なにしろずっと前なので。
北斎の書く浮世絵みたいな感じだと思いました。浮世絵は北斎しか知らないです。
美術館で見た、会田誠の「スペースうんこ」みたいな感じともいうかも。
ちなみに、水墨画というか日本画っていうのかわかりませんが、曾我蕭白
は好きです。


ずっと前に出会いの意味を聞かれてずっと考えていたのですが(ブログにも書いたかもしれません)、出会いそのものに意味はあるのかなと。別れたとか劇的な変化、たとえば自分の人生が変わったとか、があったときに初めて意味をもつようになると思いました。 そういう時に初めてひとは、あの時出会って良かった、とか、あの時出会わなければよかった・・・・・とか思うのかな。
でも、最近思うにすべての出会いに意味があると思います。ぜったいに。人と人が出会うって、素晴らしいことだし、ないがしろにすべきではなく、とくに、会った瞬間に気に入ったのなら、それは、ほんとうの気持ちです。と、ぼくがおもうだけですが。

よくわかりませんね。仕切りなおして明日がんばります。

下のYou Tubeは今、さいきん、出会ってよかった人間です。いつか現実でお会いしたい。 
アメリカもショッピングモールのパーキングとかで。

十番



また登場の真ん中の男はインドネシア在住で、日本人なのに、かわいい嫁と娘と残して日本に出稼ぎに来ています。なにかおかしいですね。
そうですね。

最近、周りにいて頂ける方たちと過ごしていると、現実世界から一歩浮遊しているような、ネクタイして朝足早に駅へと向かう人たちは同じ地球人かとうたがってしまうような、そんな感じの毎日で、もうすぐ戻ってこれなくなる気がします。 スーツしてネクタイして頑張って仕事してる人、尊敬しています。あしからず。。。。


最近はうかれたり、世界の終りかと思うほど落ち込んだり、酔っ払ったりと忙しいですが、まあ、生きていればそんなもんですね。
それぞれの人に、それぞれのペースがあって、大切な大好きな人には合わせていきたいと思うのだけれども、それがお互いにとって心地よいペースではなかったりもします。ぴったり合うときも、もちろんあるのだけれども。

お互いの心地よいペースをそれぞれ保ちながら、思いやりながら歩いて行くのがいいのかなと。
そんなことができたら何にも苦労しないのだけれども。
思いやりとか優しさとか愛とか嫉妬とか、本当にこの言葉達の意味が分かる時はいつになるのでしょうか。

肌で感じるのほか、ないのかな。そんなことを考えながら、3分過ごしてみました。


2009年11月15日日曜日

そして

日本にもひとり。真剣に愛を取り戻そうとした人が。

THIS IS IT




この間マイケル・ジャクソンの THIS IS IT 観てきました。
すごかった。なにが?全部です。
マイケル・ジャクソンの事を知っている人も、知らない人も、観るべきです。
記録映画で泣けたのは初めてで、悲しいのではなく、ただ圧倒されて自然にでてきました。
僕は、圧倒的な才能を目の前にすると、こんなに心震えるんだ!と、人生初めての経験をしました。
彼の事は、ゴシップにまみれた時しか、リアルタイムで知りませんし、かれのライブの声は、報道カメラが拾ったか細い声しか知りませんでした。
それが、つい数か月前のリハーサルステージの上では別人です。
彼は真のエンターテイナーで、誰にも追いつけない場所で必死にいきていたんだと思いました。
そして、彼の言う、希望を伝えたい・世界中に愛を取り戻したい・この4か月で世界を平和にしたいという、望みは本物で痛いほど純粋でした。
まぁ、それを聞いた隣の男は鼻で笑い飛ばしていましたが。。。。
そしてその男は写真の男で、憎めないナイスガイです。

そして、もうひとりの友人がいいました。
「マイケルの人生は、人が使いきれない、途方もない富と名声を手にした時の、ひとつの、ケースかもしれない」


2009年11月14日土曜日

明日にむけて



アメリカで歌詞が最悪だって言われてたことがあるらしいけど、ぼくはすきです。

一昨日MJの「This is it」見てきました。心ふるえました。
その話はまた今度。

散歩



寒くなってきました。回数も減りました。一人で行くことが多くなりました。
でも散歩はたのしいです。
工作機械が打ち捨てられていて、錆びてしまっていると、ちょっとさみしい、さびれた感じになりがちですが、写真の機械は、とても周りに馴染んでいて、かわいかったです。
あんな、自然な感じで、打ち捨てられるのもいいなって思います。
俺の時代は終わった みたいな。
少し強引ですが、手紙なんかも書く機会がめっきり減りました。
なんでそんなことを思ったかって言うとですね、今日すごく心のこもったメールをかいたのですが、これは手紙で自分で鉛筆で書くべきだって思いました。つたわるかな。手紙ってなにかある度に読み返すし、何回よんでも泣いてしまったり、嬉しくなったりします。

よんでくれたかな。

2009年11月12日木曜日

はな




カラーは、一色で束ねても素敵だけれど、色々くみあわせても、スタイリッシュさを失わずいいですね。


カラーが大好きな、素敵なかわいい女性をしっています。


それだけ です。

カラーを触っていると、いつも、思いだして、楽しい気持ちになります。

花Ⅱ




もうすっかり冬から新春の花になってきました。
色づきもすんごく好いし、市場に行くのが楽しみです。

2009年11月9日月曜日

sion




初めて聞いたのは、地元のレゲエバーで、二十歳くらい。マスターのアーニーがレゲエだけがレベルミュージックではないと、言ったかどうかは憶えてませんが、SIONのLPを聞かしてくれました。たぶん「俺の声」だったと思うんだけど、トム・ウエイツみたいで、歌ってることがかっくいくて、いっきにファンになったのを懐かしく思います。
SIONの歌は全部いいんだけどまず、1曲早く帰ろう。これは、くたくたになったとき、ひとりで聞きながらビールのみます。
そして、今、かなりお気に入りの「道があるなら」。


この他に俺の声、は、マストです。
アーニー元気かな。俺にとても大事な事を教えてくれた友人です。
“もうバビロンの世話にはならんでね”と静かに熱く言って、店を軌道に乗り始めて間もなく閉めた彼は、なにしてるのかな。 俺はもう少し、バビロンでがんばります。

活ける




今日はヴァンダの根っこがついてるものがあって、うれしかったです。
さっそく活けてみました。
ちゃんとできたか、三ヶ月後に見てみたいと思います。今はこれが精一杯だな。

2009年11月8日日曜日

aniki



苔はとても好きな素材です。これは輸入だとおもいます。


そして、こないだ“ウゴウゴルーガ”を突然思い出して、リアルタイムで見れた僕はいい時代に生まれたんだと神に感謝しました。


そして、みかん星人もいいけど、あにき は最高です。シュールといえば、あにき ですね。
1分40秒から2分30秒あたりまで、神がかってます。

2009年11月7日土曜日

松本剛さん



この写真のかたは、松本剛さん、元大阪HIV訴訟弁護団長。今年の7月21日、70歳でお亡くなりになられました。松本剛さんについて、11月7日の読売新聞夕刊に出ていました。見出しは“人の尊厳 重んじた闘士”。
小さな記事ですが、胸を打つものがありました。
'95年7月26日の大阪地裁で彼の憤りを抑えた低い声が響きます。「エイズ薬害が判決によらなければ解決できなかったことに怒りを覚え、弁護士として無力感を感ぜずにはいられない」
エイズ薬害の原告が壮絶な闘病をして差別と必死でたたかっているのを、誰よりも松本さんがほんとうに理解し、闘ったことがうかがえます。その言葉を聞いていた弁護団の一人は「感動で背筋が震えた」とかたっています。また、HIV訴訟の提訴前に、小学生の長女を連れて被害者との面談に向かいます。エイズへの偏見が激しい時代に、父親がエイズの患者を弁護するということで家族への風当たりを心配したのでしょう。父は「苦しんでいる人を助ける仕事。お父さんを信じて」と言ったそうです。なにか、こう、覚悟を決めている感じが僕には伝わってきました。
また、請求額を相場からはじきだそうとする弁護団に「人の命がこんなにひどい形で失われているのに。それを一体、何事や」と。請求額は異例の1億円。訴状には"損害額算定の作業は『人間の尊厳』そのものの価値を決定することと同じ重みを持つ”と記されました。



たまたまかもしれませんが、松本剛さんという人を知ることができて、本当に良かった。



ただ、それだけです。

ガラス展




昨日、川上麻衣子さんのガラスデザイン展のパーティーに行ってきました。
川上さんには、DMの撮影の(上の写真のです)お仕事をさせて頂いて、ガラスデザイン展にも招いていただいてありがとうございます。 とても楽しい撮影だったので、ぜひ、また、御一緒できるとうれしいですね。
ホントに楽しくて撮影の日はあっという間に時間がたってしまいました。ご両親もとても楽しい方でいらっしゃいました。
川上さんの作るガラスはとても優しい感じがして、厚みも微妙に心地よく、ぼくはとても好きですね。


最近は、非常に楽しい仕事に恵まれて、幸せな日々でございます。すべて、まわりの皆様のおかげです。
これからも、上質でより良い何かを提供し続けていけるよう、皆様と楽しい毎日を過ごせるよう、日々研ぎ澄ませていきたいと思いました。

2009年11月6日金曜日

会社


昨日は知人の会社へお邪魔しまして、お花を教えさせて頂きに行きました。
実はというか、花を教えるということは数える程しかしたことがなかったので、とても緊張しました。
ですが、皆様とても興味を示して下さり、楽しく成功(僕の中では・・・・)しました。
気の弱い僕は、緊張に耐えきれずに缶ビールを配って、乾杯からはじめました! そんなお教室ないですよね。。。 帰ってから反省会でした。
その会社で知り合った人たちは、ほんとに個性豊かな方々でさわかみ投信株式会社というのですが、金融出身の方があまりいないなど、自由な社風をかんじました。
実際、みなさん色々な事に興味を持たれていて、真剣に人の話にみみを傾けられます。ほんとうに、僕のほうが学ぶ事が多く、非常に有意義な時間をすごす事ができました。ありがとうございます。

今回は、お花をアレンジするよりも、僕の話のほうに重きを置かれていて、すこし恥ずかしかったのですが、喋っているうちに自分の事を客観的に見ることができてよかったです。よい経験でした。

ほんとにありがとうございました。

多肉植物


一昨日はひさしぶりにすこし飲みすぎて、手土産で持っていった多肉植物を、写真の子と一緒に食べてしまいましたね。それが、すげー美味しかったです。びっくりです。
彼女は、子供のころから麻布界隈の道草を食べ続けて30年ですが、彼女も認めるおいしさでした。
そんで、そのことを友達に報告したところ、今では、多肉植物の葉がスーパーでサラダ用に売られているらしい。気づきませんでした。 今度サラダにいれてみようと思います。

写真の子に教えてもらったのですが、飲みすぎた時は、上から出ると思ったら下からも出てきたということが、多々あると思うのですが、いつも困るんですね。クルって体の向きを変えるにも、そんな時は、軟らかいのしか出てこないから、飛び散りそうだし、泥酔してたら、そんな簡単な事すら不可能だったりするんですよね。そう、そんな時のために、トイレに桶を用意しとくのです。すごいですね。気づきませんでした。
早速デーツーに桶を買いに行こうと思います。

はな


今シーズン初めてアマリリスを使いました。
これは、クリスマスギフトという白いアマリリスです。
アマリリスを使いだすと冬がやってきたかんじがします。

このはなで使ったのは、黄金みずき、アマリリス、ラン(レモンブーケ)、アセボ、みなずき、ですね。

2009年11月1日日曜日

ハート


ハートは大好きなモチーフで、みんなに愛されてるかたちで羨ましいと思います。そんな気持ちは、本田美奈子さんの歌を聴いている感じに似ています。

話は変わりますが、今日知り合いの友清さんというヴァイオリンを素敵に弾く方(友清さんのブログ)のリサイタルに行ってきました。この間は「はなれぐみ」の武道館コンサートにいったし最近生音づいてます。で、友清さんのリサイタルですが、すごくよくて心ふるえました。僕はクラシックの知識がのだめカンタービレくらいしかないのですが、すごいおっとりした方なのに弾いてるときはまるで別人でカッコ良かったです。いつもバーでしか会わないのでドレスきてステージにいる彼女は不思議な感じでした。かわいいっすね。一緒に演奏していたピアノのかたも、穏やかな顔を裏切らずに、とても優しいピアノを弾く方でした。マルタアルゲリッチみたいなのも好きですが、穏やかな感じはとてもきもちよかったです。個人的には、ブラームスのヴァイオリンソナタ第3番ニ短調 Op.108が印象にのこりました。また聴きたいって思わせるヴァイオリンでした。ありがとうございます。

心ふるえるつながりで、ぼくにいろんなことをいつも教えてくれる人がこの前「金魚屋古書店」という漫画を読んだみたいで良かったよっていっていて、今日かって電車ん中の暇つぶしと思って読み始めたらおもしろかったです。で、2巻で宮沢賢治の話を漫画にした本を巡るエピソードがあるのだが、それに書いてあった、注文の多い料理店という童話集の序の抜粋にうたれてシビレタノデスガ、そこには、



“わたくしは、これらのちいさなものがたりの幾きれかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりません”





て書いてあったんだ。すぐに書店にはいって、文庫で注文の多い料理店と詩集をかいました。宮沢賢治を通して見た世界は、なんともいえず素敵で優しくていままで知らなかったことがくやまれます。
たぶん有名だからみんなしってるんだろうと思います。僕はいつも何もしらなくて、すげーなーって思ったことがあたりまえの事だったりして、恥ずかしいです。このぶろぐは、でっかい独り言なんで、気持ち悪いかもしれませんね。

そういえば僕は、人生で大事なことは、“銀魂”と“カウボーイビバップ”から学んだのですが、そこに宮沢賢治が加わりそうです。

ハロウィンパーティー






ハロウィンの起源は少しネットで調べてみたのだけれども、大分変化して今のハロウィンになったようで、途中からどうでもよくなって、あきてしまって、どうせだったらということで100%エンターテイメントということで、楽しんできました!何も考えずに!さすが日本人!
下の魔女さんは、主催のシルバー家のかわいい奥さん。真ん中のデビルは上の陽気なお兄さん(KIWI KITCHENのマネージャー)の奥さんで話が合ってずいぶん花とか、デザインとか、“かわいい”って日本語はいろんな表現ができて素敵とか、レッド・ホット・チリ・ペッパー好きでこの間東京ドームでぜったいニアミスしてたねとか、昔スキッドロウよく聞いてたとかそういうこと話して、気がつくと皆帰っていて、ひとりお泊りでした。
仮装しないほうがちょっと浮いてた感じなので、来年は仮装しようと思いました。おわり。

2009年10月27日火曜日

ハロウィン




ハロウィンの起源はよくしりませんが、浮かれるのはいいことだと思います。でも、ハロウィンパーティーに呼ばれているので、少ししらべていこうと思います。
昨日友達と話していて、日本人(に限らないと思いますが)は自分の国の神話をあんまり知らないのかな?僕だけかもしれませんが。というのも、友達が島根へ旅行に行くそうで、出雲大社に行くのだけれども、そのとき大国主命が祀られてるんだっけか、という話から古事記とか記紀神話の話に少しほんの少しなりました。
その時に彼女は海外に住んで、帰ってきてから日本の神話に興味を持った、と言ってたのだけれど、僕も神話や日本の起源に興味もってしらべたのは大きくなってからだなと思いました。
それがどうした?と言う感じですが、とても大事な事なんじゃないかと、そこに気付いてよかったなとおもいました。
おやすみなさい。

らん



花の中でも蘭の花は特にすきです。
これはヴァンダという種類の蘭です。
蘭が好きな理由は、あるのですが、またこんど。

あき




秋ですね。よく好きな季節をきかれますが、全部すきです。
もしも冬が嫌いなら南のほうの国に住むし、夏が嫌いなら北のほうの国にすみます。
この間、慣れない仕事ですこし体が痛くなった時、何日も違和感がとれずに、困ったのですが、その時に、衰えるという言葉をほんの少し実感しました。その時僕の周りの時間の流れが、すごくゆっくりしていて、この歳でそんなこというと叱られますが、なにを言いたいかというと、“ひとは、老いた分だけ・すこし衰えてきた分だけ、優しい気持ちになれるんじゃないかと”おもいました。
まあ、正直老いるという事を理解できては、いませんが。 でも、歳をとるって悪くねーなって思いました。ばあちゃん元気かな。。。。。。。

写真はカーネーションと蘭(シャーリーベイビー)と赤入才蘭(葉)とミスカンサス(葉)です。
シャーリーベイビーはとても甘い香りがして、色もこの季節にピッタリで大好きな花です。

器こみで、15,750円。

2009年10月24日土曜日






素敵な器が入荷しました。
IVVというイタリアのブランドのもので、色がすごくよくて、クリスマスシーズンにもぴったりな感じです。
少しラメっぽくもあり、それでいて上品で、内側はシルバーで、なんと、日にかざすと透けます。すそく、クオリティの高い器です。リビングに一ついかがでしょうか。
直径280mm、高さ165mm、19,200円です。

花瓶に活ける



ピラカンサスという枝とダリアの白です。
花を活けるとは難しいです。毎回、活けた後に、課題がでてきます。ひとり反省会です。
その時は、良いと思うんだけどな。。。。
後から、もっとこうすれば良かったと思ってしまいます。

歩道はみんなのもの




今年さいごになるかもしれない、外で食事でした。
みなさんホントに良い方ばかりで、周りにいる人達に恵まれてるな~って思い、感謝感謝です。
牡蠣とマッシュルームおいしかったな。
近くの、周りの、親しい、人たちと楽しく、幸せに生活する。足下が大事だと最近、切にそう思います。

遅れて参加して、2時間もたたないうちに、寝てしまってすみません。。。。。

2009年10月23日金曜日

青いバラ




少し古い話になりますが、21日の讀賣新聞の一面に、カラーでサントリーが青いバラを来月から出荷するという記事がでてました。
すごいですね。まえから、サントリーが作っているのは聞いていましたし、なんというおこがましいことを!という気はしないこともなかったのですが、応援していました。
でもさ、青じゃないですよね。薄紫です。よく言って藤色ですね。
僕たちに大事なのは見た目です。青色の遺伝子とか、正直どうでもいいのです。
これから青に近づけるのは素晴らしいと思うが、青くなってから出して下さい。

子供に訊かれたらどうすんのさ。

子 「ねえねえ、青いバラってこれのこと?」
父 「そうだよ」
子 「青くないよ」
父 「そうだね」
子 「でも、なんで、青いバラって言うの?」
父 「それはね、大人になると眼が濁ってきて、みんなが青っていうと、青に見えちゃうんだよ。」
子 「へんなの・・・・」
父 「・・・・・・・」


どうすんのさ、SUNTORYさん!




  

2009年10月20日火曜日

はなたば




ピンクッション【オレンジの】、ヴァンダ【ピンクの蘭】、菊2種類【ココアと不明】、トムキャット【奥の茶色の蘭】アンスリウム白。

LUCIANO




最近、また聞き出したレコードで、Mighty DiamondsにつづきLucianoです。
1曲目からラスタマンのヴぁイブス全開で、大音量で聞くと、すんごいきもちよくなります。




最近のDOKINーCHAN




最近とっても、朝起きたら幸せな気分が続いてるので、ドキンちゃんにもおすそ分けです。