

初めて聞いたのは、地元のレゲエバーで、二十歳くらい。マスターのアーニーがレゲエだけがレベルミュージックではないと、言ったかどうかは憶えてませんが、SIONのLPを聞かしてくれました。たぶん「俺の声」だったと思うんだけど、トム・ウエイツみたいで、歌ってることがかっくいくて、いっきにファンになったのを懐かしく思います。
SIONの歌は全部いいんだけどまず、1曲早く帰ろう。これは、くたくたになったとき、ひとりで聞きながらビールのみます。
そして、今、かなりお気に入りの「道があるなら」。
この他に俺の声、は、マストです。
アーニー元気かな。俺にとても大事な事を教えてくれた友人です。
“もうバビロンの世話にはならんでね”と静かに熱く言って、店を軌道に乗り始めて間もなく閉めた彼は、なにしてるのかな。 俺はもう少し、バビロンでがんばります。

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