
この間マイケル・ジャクソンの THIS IS IT 観てきました。
すごかった。なにが?全部です。
マイケル・ジャクソンの事を知っている人も、知らない人も、観るべきです。
記録映画で泣けたのは初めてで、悲しいのではなく、ただ圧倒されて自然にでてきました。
僕は、圧倒的な才能を目の前にすると、こんなに心震えるんだ!と、人生初めての経験をしました。
彼の事は、ゴシップにまみれた時しか、リアルタイムで知りませんし、かれのライブの声は、報道カメラが拾ったか細い声しか知りませんでした。
それが、つい数か月前のリハーサルステージの上では別人です。
彼は真のエンターテイナーで、誰にも追いつけない場所で必死にいきていたんだと思いました。
そして、彼の言う、希望を伝えたい・世界中に愛を取り戻したい・この4か月で世界を平和にしたいという、望みは本物で痛いほど純粋でした。
まぁ、それを聞いた隣の男は鼻で笑い飛ばしていましたが。。。。
そしてその男は写真の男で、憎めないナイスガイです。
そして、もうひとりの友人がいいました。
「マイケルの人生は、人が使いきれない、途方もない富と名声を手にした時の、ひとつの、ケースかもしれない」

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