2009年5月29日金曜日

北の核実験

今日のニュースで原爆症の認定緩和、救済に向けてまた一歩、歩み寄れたかのような報道がありました。 とてもよい事だと思います。記憶が薄れていく中、闘っている人々がいて、僕たちに気づかせてくれます。 この問題を目にする度に思い起こす写真集があります。それは,土門拳の「生きているヒロシマ」です。写真もさることながら、彼の書いた文章も胸に迫るものがります。ちゃんとおぼえていませんが彼は“これらの事が(原爆が落とされたこと)が忘却されつつあることを感じ、狼狽した”と語っていたと思います。そしてまだ終わっていないと。
土門拳がこれを書いたときはまだ原爆投下から20年たっていなかったと思います。
この写真集が手元にないのが悔やまれますが、簡単に忘却などされていないと、僕たちは叫んでいかなければ!!!!と感じています。
http://www.youtube.com/watch?v=9xvmUFDQqeE

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