


貴志祐介さんの「新世界より」読了。購入してから2か月くらいたっていると思います。久し振りに読み応えのある小説でした。この物語は今から千年ほど先の未来のお話。そのころ人間は呪力を手にしていて今でいう科学はあまり必要とされていない感じ。
あらすじとか、書評はアマゾンでどうぞ。
ただ最後の一文はかなり気に入ったので紹介します。
ただ最後の一文はかなり気に入ったので紹介します。
想像力こそがすべてを変える。
いいですね。好きな邦画でスクラップヘブンがあるのですがその中でオダギリさんが演じていたのが言うセリフで、“想像力がたりねーんだよ”ってのがあるのだけれど、自分はたぶんそういうのが好きです。
次の読書は、購入してから2年弱。まだ80ページほどしか読んでいない小熊英二著の「民主と愛国」。ちなみに958ページもあります。読み終えることができればまた感想でも。
昨日仕事を頂いている服飾専門学校で講師のかたとお話していて、最近お話するようになったかたで、とても鋭い感性をもっているかたなのですが、そのかたがこの間雑誌「BLOOM」の編集長のセミナーに行ってきたと、とても素敵だったと。すごくうらやましいと。僕は思ったのです。その雑誌はとても素敵なのだが、雑誌のくせに12,000円位するのでよっぽどじゃないと買えません。1冊しかもってません。でも何度もみてます。
その雑誌の話とか、自然界にありふれている素材に対しての見方とか、たのしくおしゃべりできました。
おやすみなさい。

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